夜ごと消えるお姫さま | ISBN978-4-900656-84-0 | |||
文=喜多 伽也子 | 【タテ】 | 27.8cm | ||
絵=蟹江 杏 | 【ヨコ】 | 21.5cm | ||
【本体価格】 | 1600円 | |||
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ハンガリーの昔話 昔、ある国に、三人のお姫さまがいました。 お姫さまは、毎晩夜中になるとお城を抜け出し、朝になって帰ってきます。 どこへ行き、何をしているのか誰一人知るものはなく、ただ三人の靴が朝にはびりびりに破れてしまっています。そこで王さまは、お姫さまが夜の間、何をしているのかつきとめるよう、お触れをだしました。 我こそはとやってきた若者達は、ことごとく失敗して99人が首を切られてしまい、ついに100人目の若者が、名乗りを上げました。 お姫さまたちの秘密を明かすことが出来るのでしょうか。 |
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