カバー   だいこんとにんじんとごぼう ISBN4-900656-40-2
     
  再話・絵=つるた ようこ 【タテ】 21cm
    【ヨコ】 25.5cm
    【本体価格】 1200円
  日本図書館協会選定
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昔、大根とにんじんとごぼうの色は、白かったんですと。あるときから、にんじんは赤くごぼうは黒くなったんですと。なんともおかしくておつかれさまのお話。軽妙なタッチで描かれた野菜たちの表情が秀逸。 ページサンプル
大根とにんじんとごぼうは、日本人の食事に無くてはならない大きな存在です。手を変え品を変え、食卓に並ばない日はないと言っても、言い過ぎではありません。白と赤と黒という三色の彩りも、文句のつけようがないほど、決まっています。なぜ? 大根は白く、にんじんは赤く、ごぼうは黒いのでしょう? そのわけは? この絵本を読めば、たちまち納得!!
作者のつるたようこさんは、「野菜を見ていると、しぜんに顔が浮かんでくる」という特技の持ち主。さらに、時に辛らつなユーモアを交えて版画・織物・物語などさまざまなジャンルに活躍中。

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